2014年9月21日日曜日

9月20日(土)

 曇空ながら、しのぎやすい一日でした。ヒガンバナの赤が目立つ秋景色!キンモクセイの香りも漂います。そんな中、真夏の間避暑地に移動していた、アサギマダラの目撃情報が寄せられました。キジョランの葉に卵が見つかるのも、そろそろでしょうか。吸蜜植物はあるかな~と見渡してみましたが、アザミ類はまだつぼみ、ヒヨドリバナは終わりかけ、オトコエシがちらほら咲いている感じです。チョウ類にとっての万能選手!キツネノマゴはまあまあ見られます。アキノノゲシ、キンミズヒキ、、イヌトウバナ、ツルボ、ノブキ、ノギク類、ツリフネソウ…と足元には地味めながらも目につきます。さて、アサギマダラのお好みは??昼と夜の長さが同じと言われる間近「秋分の日」まで、あとわずか。アオマツムシの声が耳につく夜長の季節ですね。(y)