2014年12月1日月曜日

11月30日(日)

 城山の飯縄神社のあたり一帯に、丸っこくてつるつるしたかわいい石がたくさん落ちています。大きさもいろいろ、白っぽい物、茶色っぽい物、黒っぽい物、模様のある物など色も種類もいろいろで、見ていると楽しくなってきます。これはアブラ石と呼ばれていて、どうしてこのあたりに多く落ちているのかはよくわかりませんが、近くの地層にはこういう石がたくさん含まれている場所があるそうです。ふつうならば川の下流や海で見られるこんな丸い石が山の上にたくさんあるのはとても不思議ですね。
 城山は、大昔海の底であったところが、長い間の地殻変動や浸食によって今のような山になったそうで、私達の知らない歴史の中でどんなことがおこったのか、考えると気が遠くなるとともに、ワクワクします!(ma)