2017年12月1日金曜日

12月1日(金)

毎週金曜日に自然観察グループの人達が続けているアサギマダラ幼虫の観察。ある場所の、特定のキジョランの葉の裏側を一枚一枚調べ、卵や幼虫の数を記録していくという作業ですが、夏の個体数の減る時期を除き、もう8年近く続いています。今日観察したキジョランの株にはたくさんの卵と幼虫がついていて、まるでアサギマダラの保育園のようでした。幼虫は2齢~3齢の小さいままで越冬し、春を迎えます。暖かくなって公園にたくさんのアサギマダラが舞う姿を楽しみに待ちたいと思います。(ma)