2018年12月28日金曜日

12月28日(金)

今日は仕事納め。今年は暖かな12月でしたが、たびたび「年末寒波」という言葉が聞こえてきます。日本海側の大雪など、雪国生まれではありますがなんせ子供時代の体験なので、楽しい事しか記憶にありません。帰省の方々は気をもむことでしょう。津久井はありがたい事に好天が続くようです。昨日までに大掃除を終えた方は大正解!これからの方は寒さとの戦いが待ってます。私は毎年、公園での大掃除で達成感を味わっています。。今年も一年お疲れ様でした! (y)

2018年12月27日木曜日

12月27日(水)


もういくつ寝るとお正月!! 早いもので今年も数えるほどとなりました。平成最後のお正月、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?  我が家は喰って!飲んで!寝て!とだら~とした何時もの正月にならないよう今年こそ計画を立てて過ごしたいと思っています。とりあえず公園の事務室の片づけなど年末を過ごしています。(SK

2018年12月26日水曜日

12月26日(水)

雨の日に、室内あそびを提供できたら…と、“むかしあそび”というテーマのもと、福笑いを作成中です。試作品を並べながら、おかしな顔に、ついついフフッと笑うこともあり、楽しみながら作っています( *´艸`)。凧あげ、すごろく、将棋、囲碁も、準備中です。来月にはお目見えできたらと思います。お楽しみに☆(cm)

2018年12月25日火曜日

12月25日(火)

今日は新年の準備として、門松が公園の根小屋地区入口と水の苑地に飾られました。新年の準備がいろいろ進んでいくと、今年もいよいよ終わりだな-と感じます。イルミネーションも本日で一旦終了し、31日からお正月3日までの期間に再び点灯します。年末年始、皆さんはどのように過ごされますか?(M)

2018年12月24日月曜日

12月24日(月)

昨日、パシフィコ横浜で開かれている全国最大のお城の展示会「お城EXPO」に、公園最大の資源である津久井城の解説員として参加出展してきました。あいにくの雨天にもかかわらず、開場前にお客さんの長蛇の列。見かねた主催者が開場を早めるほどでした。みなさん熱心に津久井城の話を聞いてくださり、ブース出展者サイドとしては、この上ない喜びでした。しゃべりっぱなしでとても疲れたけれど。今日24日で3日間の開催に幕を閉じますが、おそらくは来年も行われることでしょう。多くの方に津久井城を知ってもらう絶好の機会、来年も参加できれば幸いです。(HN)

12月23日(日)

三連休なのにお昼頃から雨が降って来たので来園者もまばらで平日のような日曜の午後です。昨日に引き続き、管理班では門松作りを行っています。こもを巻いた樽の真ん中に大きな竹が3本。その竹が動かないように周りに竹を敷き詰めていました。いつも来上がりを見るだけなので、作っている段階を見て、なるほど~と思いました。門松を飾るのは,年神様(農業の豊作の神様)をお迎えする目印。竹や松は縁起が良いもので冬でも青々として盛んな勢いがあるから…など門松のうんちくは色々とあって調べると面白いです。あと2日くらいで出来上がる予定です。お楽しみに♪(s)

2018年12月22日土曜日

12月22日(土)

今日は冬至。一年で最も昼間の時間が短い日ですね。冬至にはかぼちゃを食べると風邪をひかないと言います。なんと今朝の報道番組ではゆず湯に入ってカボチャを食べているカピバラ君たちのことが報道されていました。とってもあったかそうでした。朝は晴れていたのに昼前から小雨が降り出し肌寒い一日となりましたが、管理班は門松づくりに精を出しています。今日は樽にこもをまいて土台を作りました。今年も立派なのが出来そうですよ(^^)(HM)

2018年12月21日金曜日

12月21日(金)

12月の公園は大掃除月間です。一年間お掃除できなかったところを皆手分けをして、仕事の合間に少しずつお掃除をしています。家庭の主婦が多い職場なので、口から出る言葉は毎年決まって「職場はきれいになるけど、自分の家は全然よ」とか、「お掃除してもしなくても、新しい年は来る!」とか。そんな中でも今年はペースがとても速く、すでに予定の場所は完了。職場も心もピカピカで新しい年を迎えられそうです。(ma)

2018年12月20日木曜日

12月20日(木)

今年の5月から「戦国農園」で育ててきたエゴマ。今日、ボランティアさんの力を借りてようやく脱穀することができました。くるり棒や足踏み式脱穀機、唐箕などを使って昔ながらの脱穀。収穫が遅れたせいか乾燥期間が長かったせいか、少し粒が外れづらかったです。畑に青々としている頃は莫大な分量かと思っていましたが、いざ脱穀まで終えると、いやはや少ないのなんの。エゴマ油が高価なのが身に染みてわかりました。(HN)

2018年12月19日水曜日

12月19日(水)

今日も冷え込みが弱く暖かな1日でしたね。それでも22日は冬至です。今年もあと少しで終わりだな~と感じます。今年はゆずが生り年ではなかったようです。我が家のゆずも去年は200個位実っていたのですが今年は1個も実りません。公園のゆずは2本あるのですがなぜか毎年良く実り今年も収穫祭で大活躍しました。ゆずを収穫するときは棘があるので大変ですがその棘にとかげや昆虫が刺さっていることがあります。もずのはやにえと言われていてお腹がいっぱいだと獲物をとりあえず刺すとか・・いろいろな説があるようですが後から食べることもなく放置されたトカゲを見るのはちょっとかわいそうな気がします。話はそれましたがゆず湯に入ってこれから寒さ本番の冬を乗り切りたいと思います。(RN)

2018年12月18日火曜日

12月18日(火)

先週、寒波襲来!!と思ったら日当りでくつろげる程の陽気の今日。根小屋地区、研修棟前のパンジー近くでカマキリが居ました。いくら暖かい陽気とはいえ12月です。真冬で生き残れる??「死んで動かない餌は食べない」というカマキリ。餌になる獲物も居たということになるのでしょうか?11月に着任されたMさんは昆虫のプロフェッショナルなので早速呼んで観てもらうと【ムネアカハラビロカマキリ】でした。中国から輸入した竹箒に付いていた卵が日本で繁殖したとの事。外来種強し!です。事務所に持ち帰り、翅の色・お腹の形等お勉強会してもらいました。怖いけど正しいことをお伝えするお仕事。がんばります(*^_^*)(kk)

2018年12月17日月曜日

12月17日(月)

今朝は冷たい雨でスタートしましたが、10時ごろには雨雲は消え去り太陽が暖かい日差しを降り注いでくれました。青空が広がり小鳥のさえずりも聞こえてきて穏やかな初冬の日差しに包まれました。管理班は雨の中登山道巡視に出かけていき、花壇班は外来種のメリケントキンソウの除去を行いました。これから剪定作業も本格化していきますが、午後は梅の剪定の講習を受ける予定です。ここを切って欲しいよ~という植物の声がわかるようになるといいな~(HM)

2018年12月16日日曜日

12月16日(日)

今朝は霜が降りて真っ白でした。今季一番の冷え込みだったのではないでしょうか。広域道の温度計は0度でした。先週までの暖かさで草花は元気だったのですがさすがに霜が降りるようになって葉が縮れたりと冬の姿になってきました。管理班は花の苑地と水の苑地で咲いていた「サルビアレウカンサ」の刈込と霜よけの布綿を掛ける作業をしました。まだ元気に咲いているよう見えるのですがさすがに葉が黄色くなってきてもう終わりだよのサインが出ていました。枯葉のお布団と布をかけてもらってすごくあったかそうに見えます。寒い冬を耐えてね・・(RN)

2018年12月15日土曜日

12月15日(土)

今日は公園恒例の音楽とお話しのコンサートが「うたうたげ」が開催されました。今回はチェロやバイオリンなどの弦楽器とマリンバのコラボ、そして番犬ならぬ番ネズミの楽しいお話~バイオリンやチェロの楽器がネコ鳴きするなんて知ってました!?親子で心地よい音楽に浸り、一緒に物語の中を旅するような、そんなひと時。みんな笑顔!主催の方は、ここのアットホームな空間とお客様が大好きとおっしゃっていました。送り手も聞き手も楽しい!それが「うたうたげ」なのでしょうね♪ (y)

2018年12月14日金曜日

12月14日(金)

今朝出勤しようと車に乗り込むと、フロントガラスが濡れていました。雨粒がついているのかとワイパーを動かすと、ガリガリガリ・・・。なんとフロントガラスの表面は凍っていました。さらに、ウインドウォッシャー液をかければとけると思いきや、薄い氷の膜ができていく始末。長期予報では今年の冬は暖冬ということでしたが、ここ数日の寒さはやっぱり冬だな-と感じました。今日の城山上空の青空はとてもきれいです。(M)

2018年12月13日木曜日

12月13日(木)


今日は朝から寒いと思っていたら昼頃に霰が降り始めました、さて公園の今日の作業は根小屋のデッキ園路に台風24号で幹の途中から折れたままの杉の処理や過去にデッキ園路の側に倒したままとなっていた大木の処理を専門の造園業者にやってもらいました、杉にワイヤーを掛けて引っ張っておいてチェーンソーで切りデッキとデッキの間に倒す予定でしたが、誤ってデッキの上に倒れるハプニングがありましたが、なんとか倒れた杉を2m位に切り(後でベンチに加工予定)クレーンで吊り上げて処理できました、大木の伐採作業は大変ということを改めで実感しました。(SK

2018年12月12日水曜日

12月12日(水)

昨日の夕方から降り始めた雨。夜中に雪に変わって朝起きたら積もっているかも?と心配していたらずっと雨だったようですね。良かった~とホッとしました。ここ何日かの冷え込みですっかり冬になりましたね。年々、寒さが身に染みてきているのは歳のせいでしょうか(笑)今朝の巡視は雨だったので鳥はいないかなと思っていたら最後にジョウビタキの可愛い姿を見ることが出来、写真も何枚も撮らせてくれました。雨の中撮りやすい場所に出て来てくれ、ピラカンサの実を食べる姿も見られました♪(s)

2018年12月11日火曜日

12月11日(火)

「旅人の ような顔して 冬が来る」お客様から頂いた俳句です。ついこの間まで暖かいと思っていたら、今朝はこの根小屋地域は氷点下の冷え込みで霜が降りていました。ふらりと訪れたような本格的な冬の到来に、作業車もスタッドレスタイヤを装着しました。まだ紅葉もきれいなのですがそろそろ見納めですね。年末に向けて大掃除などぼちぼち初めている公園スタッフです。(yk)

2018年12月10日月曜日

12月10日(月)

今日は一段と寒い日となりましたが、根小屋のパークセンターには相模台中学校1年生が「相模原市立相模川自然の村野外体験教室 相模川ビレッジ若あゆ」宿泊体験学習で城山の歴史や自然について研修棟での副園長によるスライド解説から城山登山に歩いて来園しました。もう少しでお正月を迎えようとしていますが公園は台風24号の後始末や片づけなどに追われています。(SK)

2018年12月9日日曜日

12月9日(日)

仏教の影響で古来日本では獣肉食がタブーとされてきましたが、果たして戦国時代の津久井城でもそうだったのでしょうか?「殿、またウチの畑をイノシシに荒らされてますぞ。何か対策を立てねば」「そんなもの、とっ捕まえてくっちまうに限るだろぅ?」「イヤ殿、ケモノは食べちゃダメって、あれほど坊さんたちが…」「『山くじら』って便利な言葉があるじゃねいか!今日は12月9日、イイ肉の日なんだからいいの!」「殿、それは11月29日です…」。…猪美味しいですよね。(HN)

2018年12月8日土曜日

12月8日(土)

昨日、大寒となりますます冬。公園の木々の葉も落ちてきてます。ふだんは高い木についてて見えない葉っぱですが、足元に落ちた葉っぱの観察も面白いものです♪雫型・手の平型・スカート型...。私は自然に無頓着でこの公園に務めたので最初のころはイラストを描くとき、アヒルの肢はイチョウの葉っぱ。毛虫のチクチク形は杉の葉っぱ。ハートの形でクルンとしたのはヤマノイモ。と、自分なりの比喩表現しながら描いていました。まだまだ覚えきれない自然の動植物。幼稚な覚え方ですが一つづつご案内できるようガンバってますっ!!(kk)

2018年12月7日金曜日

12月7日(金)

今日は自然観察グループSKGによるアサギマダラ観察に同行してきました。薄雲の中から時々日が差し、比較的暖かく穏やかな日の観察となりました。地面からぷっくら盛り上がってるミミズのフンを見つけました。(ミミズは昆虫などの死骸、腐った植物などを餌として食べます。ミミズは歯がないため土を一緒に食べて腸の中で揉んで細かくし、そのあと体外に排出します。(ミミズの腸は消化吸収率が非常に悪いため、食べた物の約70%がフンとして体外に排泄されるそうです。)このフンは植物の生育に必要な物質が豊富に含まれているため、植物を育てる際のよい肥料となり西洋では「黄金の土」といわれているそうですよ。また、園内でテンやイノシシの足跡も見つけましたよ~。これから落ち葉をカサカサと踏みしめながらの散歩を楽しんでくださいね。(a)

12月6日(木)

2日ほど前の天気予報で「気温がジェットコースターのように上がり下り」なんて言っていましたが、ほんとにその通り、今日はぐっと寒くなりおまけに冷たい雨も降って、公園にはお客さんの姿もほとんどありません。勘違いして咲いてしまった春の花たちもびっくりしてふるえていることでしょう。城山に加え、津久井の山々全体が今紅葉真っ盛り!晴れた日など、陽に照らされてそれはそれはきれいです。冬が来る前のほんのひとときの彩りを楽しみにどうぞおいで下さい。(ma)

2018年12月5日水曜日

12月5日(水)

昨日からとても気温が高く汗ばむような陽気となっています。小春日和を通り越して夏に近いような暑さでビックリします。園内のツツジやユキヤナギもちらほらと咲いていてお花も季節を間違えてしまいますよね。先日園内巡視をしていましたらお父さんとお散歩をしていた女の子にもみじの葉っぱを貰いました。「きれいだね~」「そう!」なんて会話をして癒しをいただきました。園内の紅葉も見ごろを迎えています。目の覚めるような赤や黄色の楓・もみじはすばらしいの一言につきます。週末はまた寒さが戻る予報です。そろそろ冬タイヤに履き替えますか。(RN)

12月4日(火)

午前、車のバンパーに蛾が卵を産んでいて「えー(ー_ー)!!」と思って、落ち葉で落とした私。やっぱり気にかかって、先輩に見てもらい、“クワコ”だと教えてもらいました。“クワコ、クワコ”と名前で呼びながら、観察していると、翅がなくなっており。“力尽きてここで産んだんだねー”と教えてもらうと、不思議と可愛く見えてきて。ひとりで見ると通り過ぎる日常も、二人で見ると発見があり、感動があり。ありがたく感じる一コマでした☆(cm)

2018年12月3日月曜日

12月3日(月)

どんより雲が広がる師走の空、空気はひんやりしてました。周辺で色づいた木々の葉も少しづつ散り始めていますが、まだ楽しめますよ~。今年は台風の影響を受けて枝が折れてしまった、研修棟裏にそびえ立つ銀杏の黄葉はちょっぴり控えめです。さて今日は午前休館のため全員で先日の収穫祭で使用した道具の片付けを行いました。また、展示班は展示スペースの入れ替えを頑張っていました。「城山どんぐり図鑑」から「しろやまの冬鳥」へとバトンタッチされた展示を是非見に来てくださいね!(a)

2018年12月2日日曜日

12月2日(日)

本日午前中は、「木の実と鳥の観察会」を開催しました。歩き始めて少しして出会ったジョウビタキのオスは、まるで頼んでいたかのようにウメの木の枝にとまりポージング。じっくり観察をしていると、近くのピラカンサに飛び移り、赤い実を食べ始めました。主催者としてはテーマどおりの行動をしてもらい大助かりでしたが、大勢の前で恐れることもなく行動してくれたジョウビタキにもびっくりでした。人通りの多い公園ならではの光景なのでしょうか?(М)

2018年12月1日土曜日

12月1日(土)

今日は畑ボランティアの活動で「大豆の脱穀」を行いました。津久井在来大豆は、ずっと昔から津久井地域に伝えられてきたもので、現在でも生産量は多くはなく幻の大豆とも呼ばれています。乾かした大豆の株を足踏み式の脱穀機、唐箕(とうみ)という昔ながらの農具を使ってさやからはずし、豆を集める作業を行いました。脱穀のあと、さやから外れていない豆はパンパンと棒でたたいてはじきだすのですね。たたくたびに土ぼこりが舞いみなさんマスク着用で作業されていました。ボランティアの皆さんお疲れ様でした。(yk)