2016年8月21日日曜日

8月21日(日)

ヒオウギという花をご存じでしょうか。先日公園のボランティアの方から「山にヒオウギが咲いているよ」と教えられ、登って見てきました。山道はムンムンして、雨に濡れた土はつるつる滑るし、道中花という花もなく汗だくになって登ると、山の上の茂みの中に一輪だけ咲いていました。オレンジのツブツブ模様で可憐かつ妖艶な感じ。よく会いにきたね、と言ってくれてるようでした。秋になると、射干玉(ぬばたま)とよばれる真っ黒な実をつけ、これは和歌で「黒」や「夜」にかかる枕詞となっているそうです。~居明かして君をば待たむぬばたまの我が黒髪に霜は降るとも~磐姫皇后。秋になったら、もう一度この実を見に登ってみようと思います。(ma)