幾分、暑さが和らいだような気がしますが雲の厚さしだいでしょうか…。虫たちにも盛りの時期があるようでこのところの盛りは「カノコガ」です。黒地に白い水玉?(鹿の子柄)の翅、そして黄色と黒の縞々模様、ちょっと重たげな体つきです。翅をさわるとその模様が手につくので「ハンコ蝶」、今日出会ったおじさんは「ヒコーキ虫」と呼んでいました。見た目、ドロバチの一種に擬態してるとも言われていますが、そのいかにもヒラヒラとはかなげな飛び方はやはり夜のチョウ的。でも昼間に飛んで花の蜜を吸います。また今日は今年初、トモエガの仲間にも出会いました。それぞれ「旬」の時期を逃すと来年まで会えません~旬の虫に出会う為、今日も歩きまーす♪(y)