今日は梅雨明けを思わせるような強い日差しの中で、6月4日に刈り取り竹ざおに掛けて乾燥していた小麦の脱穀を畑ボランティア9名の方と行いました。脱穀に使う機械は昭和30年代前半までは広く使われていたもので、今では博物館にでも行かないと見られないような農機具でしたが、動力用のモーターをはじめ全ての農機具が正常に作動して無事脱穀作業を終わることができましたが、約60年も前の機械の丈夫さに感動しました。小麦の収穫量は昨年よりやや少なめで40キロ前後かと思いますが、秋の収穫祭にはウドンに変身して参加者の皆様に振舞われる予定です。
(ST)