毎日、暑い日が続きますね。今年は事務所の裏の気温計で最高気温40℃を超える日が何日も続いています。7月の平均気温を東京でみてみると今年は28.3℃でした。これが約30年前の平成の初め1989年だと24.1℃と4度ほど涼しかったことが分かります。観測データは気象庁のHPで1875年のデータから見れるのですが、7月の平均気温が28度を超えたのは、過去に2010年、2004年、2002年、2001年、1994年となっています。過去にも今年のような暑い年があったんですね。また1994年より前の記録のある100年程の間は7月の平均気温が28度を超えるようなことはなかったようで、今より幾分か涼しかったようです。ちなみに今年と1994年の平均気温28.3度が7月の東京の平均気温では最も高い数値でした。昔のデータを比較してみてもやはり今年はとても暑いですね…。(KS)