炎天下。この言葉がピッタリあてはまる一日でした。午前中は、散歩がてら歩く人の姿もありましたが、午後はさすがにまばら・・人も暑ければ鳥や虫も暑い?園内でも気の抜けたようなニイニイゼミの声が響くのみです。地上に出てからはせいぜいひと月、はかなさの象徴のセミですが、地中に籠る年月はアブラゼミで5~6年くらいだそうです。虫の寿命からいくと長寿なのかもしれません。今年の夏休みの展示テーマは「セミ」。ありふれた身近なセミにあらためてスポットライトをあててみます。「巨大セミコング」も出現予定なので、是非会いに来て下さいネ!(y)