2016年4月7日木曜日

4月7日(木)

百人一首には「花」と書いて桜をあらわす句がいくつも見られます。それほど日本人にとって大事な花なんですね。染井吉野こそまだ登場しませんが、戦国時代の津久井城付近にも自生の桜が生えていたことでしょう。「殿!桜が満開でござります!」「うむ!そちの顔色もほんのり桜色よのう…。またワシより先に酒をあおりおったか!」「ご勘弁を!春の陽気に免じて!」なんて件があったとかなかったとか。(HN)